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インタビュー

高知県 ご担当者さま
東芝データ・日本旅行高知支店 ご担当者さま

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  ─── キャンペーンの実施背景を教えてください。

  高知県では、2050 年のカーボンニュートラルの実現に向けて令和6年度から「第Ⅱ期高知県脱炭素社会推進アクションプラン」の取組をスタートさせており、中期目標として掲げている「2030 年度の温室効果ガス排出量の47%以上削減（2013 年度比）」の達成に向けては、一層県民・事業者・行政等が一丸となったオール高知での取組を進めていくことが必要と考えています。
  
  そのため、このたび、アクションプランの取組の一環として、県民の皆様に楽しみながら参加いただき、県内全体の脱炭素に向けた意識の醸成・行動変容・習慣化につなげていくためのイベント等を実施することになりました。

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  ─── 当社サービスを選んでいただいた理由を教えてください。

  脱炭素や環境がテーマというと、どこか自分ごととしてとらえにくい印象を持たれることもまだまだ多いと感じています。しかし、そういったテーマについて、楽しみながら学んだり、実際に行動してみたりするきっかけを作るにあたって、スタンプラリーという気軽に参加できるキャンペーンが有効ではないかと考えました。
  
  また、スタンプラリーのサービスを選定するにあたり、自治体での実績が豊富であり、企画検討段階から伴走いただいたPKBソリューション社であれば安心して任せられると考えてお願いすることにしました。

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  ─── 当社サービスを利用して達成・解決できたことはありますか？

  アプリのインストール等は不要ということもあり、参加する事へのハードルを低く抑えることができ、当初の目標を超える方にご参加いただくことができました。実施してみて今後の改善点や課題などもありますが、参加者アンケート等を見てもスタンプラリーシステムは分かりやすくスムーズにご参加いただけたのではないかと思います。
  
  継続実施を希望いただく声も応募時のアンケートで寄せられていました。もし次回やるのであれば、今回、諸事情で手動・運用でのスタンプ付与もいくつか存在していたのですが、即時性と言う点でやはり参加者の方の手間がより軽減できるような仕掛けを入れることができるとよりよい仕組みになると思います。

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  ─── 当社スタッフ（営業・開発）の印象はいかがでしたか？

  営業担当の方、技術部門の方には当初の企画段階からご相談にのっていただきました。
  初期検討段階では外部サービスとの連携・自動化ができないか？等かなりイレギュラーな相談をさせていただいたのですが、実現可能性等の観点から真摯に検討いただき、代案のご提示なども含め細やかなフォローもいただきました。
  お陰様で大きなトラブルなくキャンペーンは終えることができたので、緊急対応のお世話にならずに済んだのですが、8月の連休スタートで9月連休終了と開始時点では不安があったものの何重にも緊急連絡先が明記されている等、安心して開始・クロージングまで運営できました。
  またスタンプラリーを行う際は、企画段階から相談したいと思います。